Froth
Froth - Duress
最近買ったレコード。LAのバンドFrothの2019年作。
全編に渡って囁くように低音で歌われる(これが最近のマイブーム!)、シンセがたくさん使われていて、冷たい質感のクールでドリーミーなシューゲイズサウンド。
各楽器のフレーズがシンプルで、グルーヴが深化した印象。
メンバーみんながThe Strokes好きのようで、楽器の緻密な絡みは彷彿させるものがある。
当初はVelvet Undergroundなどをルーツとしたサイケガレージバンドとしてスタートした彼らの音楽性の進化が存分に味わえる。
派手さはないが飽きの来ない傑作だと思います。最近はずっと聴いてます。
Froth - Live at The Regent Theater, DTLA 3/1/2020
この映像の1曲目がリードトラックのLaurel。ひねくれたギターリフがかっこよい。センスありすぎっす。
映像の3曲目はLP8曲目のXvanos。間奏のフリーキーなギターノイズが最高。
ぜひ聴いてみてください。